中学受験親父メモ2

2023中学受験

算数1

 算数のテキストのみをやる。 買いそろえた参考書が山のようにあるのだが がまん。 親がやるんじゃない。 


 小屋につながれた犬の軌跡や 動ける範囲の面積を求める。


要は扇形の面積の足し算なのだが これが 苗二は難しい。 きれいな円弧の曲線が書けない。 角の先で半径が変化することがなかなか描けない。 直角、 正三角形、 一枚の壁だったりバリエーションがある。一方向か両方か その都度判断させる。 この時期の問題としては能力判別にいい問題なわけだ。 円周率がからむ計算なので注意が必要。 ふつうは3.14だけど 22/7だったり3.1だったりするのでよく読まない子はダメ。 うちは読まない。 あと いちいち3.14を計算してはダメ。 最後にまとめてやる。 結合法則を使って()でって。 これをしない。 100万回言ってもダメ。 この間は絶叫してしまう。 なんとか分かっただろうか。 
 結局、 半径x2x分数(中心角)を 合計するか 半径x半径x中心角を合計すかだけ。 あとは 計算の要領と根性を判定されるだけ。 周の長さの場合直線部分の足し忘れも注意。 思考じゃなく これは訓練。 お絵描きも必要。



等積変形 これ好きねえ。 この塾。 1,2回目は 平面図形。 角度は少々。


これ大好き。 台形や平行四辺形の対角線を引いたりして一部分の面積を求めさせる。 単純なんだけど これをしないとゴールにたどり着けない。


角度の問題 図形上線分の長さ
 三角形     図形の基本  
         内角の和は180°
         直線は180°
         二等辺三角形
         正三角形
         直角三角形
 図形の性質:  四角形:  台形>平行四辺形>ひし形 or  長方形  > 正方形
            : タコ形、(ほかに吾輩の命名した)魚形、鉄塔形
  平行四辺形: 2組の平行線が 交わってできた図形
         1辺が等しく平行。
         対角線が互いに2等分し合う
  長方形:   + 4隅が直角
  ひし形    +4辺が等しい。
  正方形    すべてを備えた美形
         対角線から面積を求める発想が要求される。 円と共通で一辺(半径) 
         が分からなくても平方したものが与えられる。 (ルート使えばすぐ)
  


 内角と外角:   外角はどんな多角形でも総和は360°。
         外角= 他の内角の和
 平行線:   錯角、同位角、対頂角


図形問題は頭の体操。 ルール(公理、定理)を知って発想できるかが問われる。 訓練しかないね。 忍耐と推理力が必要。 要は試行錯誤。 分った時の快感が分かるようになると伸びる。


面積線分計算は比が絡んできて一層重要になる。 立体はまだ無理。

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