中学受験親父メモ2

2023中学受験

2016 謹賀新年  

 ブログの記載がだいぶ長く中断してしまった。 充電と勉強管理人の作業でなかなか”執筆”の時間まで取れない。 毎日定期的に記録される方々を尊敬します。
 空白があると何してたんだっけと何も残らない。 家計簿日誌だと驚くほど適当で何も書かれない。 やっぱ今年の抱負は記録を定期的にする。  だ。


 今、受験シーズンの盛り。 灘や関西の大物は終わりいま、 千葉埼玉茨城が主戦場。 いよいよ東京神奈川の戦いだ。 一校くらい朝早起きをして雰囲気を見に行きたい気もするが 寒くてねえ。 億劫である。 臥薪嘗胆、闘魂注入のために息子にも見せてあげたいが 学生はそんな時間はなし。 日曜日の受験校はないのか。 実は先週あった。 E取とか。 根性ないんだよね。
 勉強のほうはどうかというと 模擬試験に一喜一憂といったところ。 いや圧倒的に憂が多い。 算数はどうにか1000人以上の試験で200番台をとれるようになったが 国語ははるかかなた偏差値40台。後ろから数えたほうが早い。 もっとも平均点が70点なんて高すぎる。 どうして たかが小3のガキがこの問題で90点以上をバンバン取れるのか。 それなりに努力はさせているのに国語はダメ。 親譲りか。
 自分も学生時代苦手だったが毎日息子の勉強に付き合っていると小学生の国語の答え方にはパターンがあることに気付く。 そこを説明するのだが言われたことをしない。 基本は丸暗記。 問題読んだらすることはいつも同じ。 やることがあるでしょっと口を酸っぱくしてくりかえすのだがやらない。 こうやれと言われても絶対しない。 図を書けと云ってるそばから爪をしゃぶって考え込む。 登場人物に線で囲め、 問題の傍線の前後ろ5行を探せと言ってもしない。 それらしいところには線を引くか印をつけるといっても問題文はきれいなまま。 問題の通りに抜き出し それを加工して答えを書けといってもただ抜き出して書いている。
 どうしてと聞いてるんだから 語尾は<から(ので)>にしろ 何がですか、どんなことですかと聞かれたら <こと、(もの、名詞)>でまとめろ。 登場人物の理由を聞かれたらAtoiu理由だけでなく気持ちも書かないとだめだぞ。 (・・A・・なのでで・・B・・と思った(という気持ちになった)から でまとめなさい。
 きっと言われても受け付けない脳みそなんだろうね。 100ぺん言ってもだめ。 親が年老いてしつこくなるのは子供のせいだったんだとつくづく思う。

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