中学受験親父メモ2

2023中学受験

過去問やりたい

 けど がまんがまん。
まず 算数で基礎を訓練。 立体の切断を徹底的にする。一連の模擬試験の成績から難問をとく 基礎 いわゆる定石を用いずに 丸腰の思考力でがんばろうとするのがいけない。


立体なんてできるようになると簡単なんだろうけど まだ その領域にない。


しかたないから 親が教えようとするがこれが大変。 1枚の平面だけでも 立体を斜めに切るのはつらいのに 2枚目が来て あげくに 体積を求めさせる。 爺には脳力負荷がきつい。要するに つらいことを2回もやらせる。 これ 解くのか。
 難問は同じ作業をやらせる。 しかも数字を似たような値にして紛らわしくする。
  
 CTや三次元プリンターのスキャンみたいな感覚で解くんだけど これが苦しい。 途中でイメージが 脳の疲労で ぐちゃぐちゃ。


決まり事があるんだね。 これ。 ある程度。 さpの授業でもやったんだろうけど
子供が理解するまで待ってくれない。 もしくは やさしい問題でスイスイ解かせて
できる気分にさせてしまうだけ。 試験の時に本格的な問題出して苦しめる。


 中級まではいいけど その先の手助けをさpはしてくれない。 自宅で復習時に勝手にやれと。 授業中同じような問題やらされて スイスイ。 でも 根本的なところの理解と練習ができてないからダメなんだね。 少々くどいが ここ大事。


 ここで親としてがんばるわけ。 具ノーブルの問題集がいいからやらせてみる。 確かにいい。 でも 今一つ。 力がつかない。


で 別の参考書にあたる。 あった これだ。 定石が書いてあるではないか。 苦労したからこのありがたさに気づく。


まったく基礎ができてないと痛感させられたのは Z会の予想問題である。 志望校別に三回分のシリーズだが いい。 すごく難問。 さpの算数少年でも歯がたたない。 本当の理解がないとできない。 でも不思議と子供は頑張る。 過去問より食いつきがいい。 難しすぎるので時間は無視。 これ時間内に解ける奴に会いたい。 時間無視がいいみたいね。 (それも限界があるんだけど)


 時間がかかるのはつらいけど 中級から上級への脱皮のためには やむをえない。 たくさん過去問解きたいのを我慢我慢。


少し 頭に負荷を与えると 子供はすぐに眠気が出る。 算数だけでなく睡魔との戦いもある。 くそー。 いくら気合いれても 眠いとだめなんだよねえ。


気づいたこと1


伸び悩みの子の特徴: 解説をじっくり読まない。 答えが合ってるかどうかだけ確かめてサラーと眺めるだけ。 何度も注意したが治らない。 親が熟読して解説して聴いていただかなくてはいけない。


気づいたこと2
 コツ、定石、注意点をアドバイスするが 何度言っても聞かないし身に着けない。それ聞いたよという顔をして馬耳東風(スルー)。 馬鹿につける薬なし。 わが子なので見捨てられない。


感じたこと1 馬鹿には 待つしかないのかもしれない。 この時期いくらやってもダメかも。 でも入試日は先送りできない。 葛藤の日々。

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