中学受験親父メモ2

2023中学受験

新6年3月

 しばらく ブログ遠ざかっていました。 ずっと息子の前に座り伴走してることが多く執筆(?)作業する暇がなかったというところ。


 あまり感情的にならずにクールにいきたいところ。  ゲームばかりして6年生としての自覚がまるっきりない豚児にガツンとねちねちと説教したら 風邪をもらってしまいました。 しばらく離れて治療に専念してるのですが ずっとふとんかぶって寝てるのは地獄。 久々にブログ書いてます。 風邪重症です。  父親としては 土日は 自宅学習&他流試合がいいと思うのですが。


 サピは土特が始まりました。 こんなの行かなくていいと思うのですが息子は楽しいと云います。  何をしたかを記録していきたいと思います。


 平日の火木は学校の後 4時間。 最近 質問教室の利用も覚えたみたいで帰りは22半を超えます。 何もできません。 水金が勝負なのに 疲れのため睡魔に襲われてダウン。 身の入った勉強時間がとれません。 父ちゃん勉強はNだ一次算数の過去問とか下剋上算数だったのですが 全くできなくなりました。 漢字と計算の問題集も無理です。 サピで腹いっぱい。
 しかもその半分にも手が付けられません。 残りの問題は? とか 採点は?とか先週のテキストに書かれて帰ってきます。 うるせえよ。  できません。 確かに採点は親が風邪でしたから怠けました。





親父の脳の中  風邪ひいてます。



国Bなんかやる必要なし。 他の教科をやれ。 理社の暗記だ。 国語はAの解答冊子を読むだけでいい。 役に立つ慣用句やら熟語が網羅されている。 短い文章で どういう風に線を引いたらいいかも選択の根拠も赤字で示されている。 これだけでいい。 息子よ 訊いてるか。 これだけでいいんだよ。 国語に時間を取られるな。


 Bをどうしてもやりたいのなら 本文を速読で3回読んだら 寝転んで解答と解説だけ数回読み流せ。 解答をひたすら読めばパターンが見えてくる。 解答文の てにをは、 がもと や こそさえすら(だに) 助詞 とくに接続助詞をチェックして 正確な文章を覚えるといい。 




解答の場合・・・という理由で 主語がどうした。と簡潔なのがいい。  しかし 主語、修飾句、動詞が二つの時もある。 これが問題になる。 2つ以上が好きなんだね。 出題者は。  どうするか。 2文にすればいいだけ。  
 なのに サピは2文にせず必ず1文にしている。  「・・・とともに・・・なので」とか 「・・・・というAが・・・・なので」などと無理やり二つにしたり片方を修飾句にしちゃう。 分かりづらいったらない。 本当に中学の先生はあんな駄文で点数を満額だすのだろうか。  どこかのブログにあったが電池一つに電球を5個連結したら光らなかった。どうしてか。 電流が低いか電池の寿命が来たかどちらかなのだが。 回路が断線してなければ、 電流が低いだけだとバツで 電流が低くなりすぎてフィラメントが光らなかったからと しつこく  さながら週末の主婦の会話文のように蛇足部分をつけないといけない。 国語の解答のこつは 字数と相談し 要点に加えしつこく分かりきったことまで加えていく作業である。 



物語文 の場合 気持ちや理由を問われたら 次の形に持ち込む。 ①から④を本文の中に探して線を引くだけ。  字数制限に応じて①を省くかどうか決める。 (こんな簡単なことできないのかなあ) ただ ①②③2つがそれぞれ二つ以上だと簡潔文にまとめるのは難儀。


 ①背景Aだった  が、 のに、 時に (突然)
 ②事件Bが起きた ので
 ③心情Cが・・・と変化し(たために)
 ④ 1)行動Dをしたいと決意する気持ち
   2)感情Eと思う  気持ち
になったから ・・・・・・・・理由の時の結び。


下線部は 全部からからからでものでのでのででもためためためでもいいのだが 最後はからがいい。 なら のでのでから ためためから のでためから ためどのでからの4通りある。気分と音調で決める。 難儀な時に サピで多いのは し でつなぐパターン。 これ、 耳障り目障り。 よくサッカー選手が し し し と延々切らずに進める話し方は苦痛。 サピもやめてくれ。




だからね ゼロの状態で考えてもダメ。 知識と技法をたたき揉まないと。  サピの先生に 解答をすぐにみないでまず自分で解いてみろ とか 言われてるんだろうね。 何度言ってもか長々と国語の解答をノートに書きつけている。  それは 普通に国語力ある人にあてはまるの。 時間がない。 ゼロのやつがすることは。 ゼロをまず1にすることだ。 そこで初めて始まりが見える。  言われたことをしない奴は救えません。 薬がいやだ 輸血だめ。 体に傷をつけたくない。 苦しいのいや。 なんで医者に行くの。 政治家がだめだから世の中がよくならない。。 じゃあお前がやるしかない。 人のことが聞けない奴は自分でやれ。 (と豚児に吠えたいところ) 



 さらに おまけ


この1週間前子供がひどい風邪で席がひどく全身倦怠感もひどいものでした。 インフルエンザ陰性。 最近ではインフルエンザの方がうまみがあります。 特効薬で大体すっきりするし 学校も欠席扱いになりません。 しかしそれ以外の手ごわい風邪だと困ったものです。 1週間遅れで吾輩に発症。 5日目になるが炎症が鼻腔咽頭から喉頭の奥の方に進展したようで。 咳が連続的に出ます。 ゲヒャゲヒャという力強いのから カフカフという何か喉の奥で空振りしてる(1)ようなのに変化してます。 こうなるといけません。 咳をしたあとで のどの奥でウズウズしてしたばかりなのに 咳をしたくて仕方ないのです。 胸や背中が直後痛むようになりました。 カフカフからケホーケホーという感じかもしれません。 ゲホやゲヒャだと痰がとれるのですが 後者だと痰は出てきません。 つらいです。 
 風邪は呼吸器系と消化器系さらに発熱にともなう全身倦怠感、 気力喪失を引き起こします。 さらに疲労もたっぷり乗っかっている場合がほとんどです。 特効薬はなく治療は保温保湿と休養しかありません。 痛いのは我慢できないので消炎鎮痛剤が用いるのですが 現在では解熱目的ではhぽとんど使われません。
 感染という異物侵入者による蛮行を阻止するのが免疫機構 とくに白血球ですが この戦士たちは40度で最大のパワーを発揮するようです。 このことはもう30年以上も前から分かっていましたが 慣習的に熱が出たらすぐに解熱剤が使われていました。 進んだ医師が発熱患者に解熱の座薬を投与しないと スタッフからなんて冷たい医者なんだ。 お前が熱で苦しんでても解熱剤上げないからね とかいわれたのも 最近の話だとか。


 ここで事態は変化します(2)。 急激に医療の現場で消炎鎮痛剤が排除されてしまうのです。(2) 20年くらい前にインフルエンザで急になくなる症例に解熱剤が多く出されていたという統計が(たぶん)欧米から発表されて  解熱剤で熱を下げてしまうと高率に脳障害が起きるというのです。 大々的な報道がうたれました。 今は 風邪にボルタレンやロキソニンを出すと犯罪者扱いされるほどです。 もちろん症例ごとに事情はちがうので医師が必要と認めたのならOKなのですが。 いわゆる 風評を聞きつけた家族や第三者に対抗するのはかったるい(3)ので 機械的に風邪のときは出しません。 (純粋な疼痛にはいい薬なのは違いないが。) じゃあ喉が痛いときどうすんのよ。 我慢するしかありません。 そんなあ。 まあ他にないわけじゃないんですが それも 患者さんが強く希望しないと出さない医師が多いようです。
 某週刊Gで売れてる薬はすべて悪だというキャンペーンが大々的に特集されましたが これらの薬も当然含まれていました。 これらの記事は出版物を売りたいがためにさんざん不正ではないか誤りではないかと不安をあおりました。 その方が売れるからです。 ある団体をいじめようとか 最初から目的があって 証拠なんかなくとも風聞で書きたいだけ書きます。 中吊りの広告で こんな薬は毒だとか病院の金儲けの道具だとか書いておいて 本文を見ると 最後の方に 個々の症例では一概に言えないので信用できる医師に相談してほしい。 とまともな逃げを付け加えている。 まことに文章家(出版社)は卑怯です。
 患者は迷うばかりである(4)。 広告は上手に嘘を書いている。 今も昔も変わらない。 情報には 玉石混交いろいろあるので判断力を鍛えていないと嘘偽りと云っていい誇大広告に騙されてしまう。 はやく国語力。 もちろん経験しないと文章だけではどうにもならないものもあるのはたしかだが 経験だけで語る人は上のレベルにはいけないものである。 最初の話にもどると 信用できる専門家を判断できる能力くらいはみにつけたいものだ。


何もこんなに風邪の症状を詳しく書く必要がないのですが 国語の問題が作れました。 説明文は分かりにくいそしてくどい駄文が問題文に適しています。 してみると 吾輩はその才能あるかも。 順に読んでけば 解答できるでしょ。
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説明文 は ①Aである。(なぜならそれは)Bである(から)。
       ②Bである。 (だがら) Aある。
理由(答え)はふつう後ろにある。 最初から理由(落ち)を云ってしまったら読者を引き付けられない。 普通に考えたらそうでしょ。 先に理由いったら そんなの知ってたと云われてケチョン。 


実際には 
      ③Aである。(これは)A2である。 (また)A3である(ともいえ
      る)。 B1という例(事実)がある(具体例1から3個位) これらはC1と解釈できる つまり Cn(答え: 多くは抽象的)である。 
 だめ押しにBの具体例に似て非なるBBはどういうことだろうか とかいって結論から目をそらさせるようにしてたりして迷うようにしてある。  


 社会に出て文章書かされることが多いが  分かりにくいと とくに 理系では こんなんじゃ分かんねえだろうと何十回も書き直しされることが多い。 ウン十年前大学卒業後 吾輩も 学会の直前は上司の添削特訓を受けた。


  お前のは 作文なんだよ。 学生の日記かーあ? 学会報告の文章は決められた型がらうんだよ。 
 でも先生ーー
うるせい 直せ。
 ・・・・・・・・・・・・ 
書き直し。
 ・・・・・・・・・・・・   
ここはよくなったけど やっぱ ここも直しとこうか。 ファイトだ。
 ・・・・・・・・・・・・ 
やっぱり ここの表現 前の3つか4つ前のにもどそうか。 頑張れ。
 ・・・・・・・・・・・・ 
 あ、 ここの言い回し決定的に具合悪い。 誰々先生が来てたらまずい。
 ・・・・・・・・・・・・
このデータも入れようか。 しっかりね。
 ・・・・・・・・・・・・


この後同じような場面が5,6回


うーん もうちょっとかな。 でもだいたいOK.もうひと踏ん張り。
 ・・・・・・・・・・・・
 明日の朝最終形見せて。
 ・・・ まだOK出さねえのかよ。



 説明文の作者に 同じことを言ってやりたい。 特に観念的な論説文の作者に。 


 こんな文章 誰が読むんだよ。  


   小学生です。 ////。


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下線(1)はどういうことですか。 20字程度で説明しなさい。
下線(2)どういうことか 理由も含めて説明しなさい。50字以内。
下線(3)具体的にはどういことか説明しなさい。
下線(4)にて迷うばかりとあるが どういうことか、 またそうならないためにどうした方がよいと筆者は考えているか。 簡潔に説明せよ。





書くと長いね。 あっさり行かない。 ま、 メモだし。

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